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◎○第1回(1969)〜第10回(1979)○◎


※部長挨拶やチラシ・チケット画像の転載はご遠慮ください。

すみません、この期間の演奏会のデータは消失してしまったらしいです。今度BOXでパンフを探してみます。

第1回演奏会

部長挨拶(パンフより)

私達合唱団フリーデは、(1)健康で明るい歌をうたおう (2)歌う喜びをみんなものに  (3)サークル活動を通じて人間的に成長しよう、という三原則の下に活動して参りました。 今年度は大学問題という大きな壁が私達を心理的に揺さ振り、 一時は「サークル活動を停止しよう。今は合唱などしている時ではない」 といった声も聞かれた程でした。 私達がこういった状態の中で練習を続けていくことができたのは、 音楽の持つ素晴らしい何かが私達をとりこにしたからでしょう。 人々が非常に苦しみ悩んでいる時、例えば革命・戦争の真最中、 こういった時に音楽は、人々を慰め、あるいは勇気・団結力を与えてくれるのではないでしょうか。 学園斗争下に於けるサークル活動もそういった意味で 初めて意義あるものとなっていくのだと思います。

今回は、『生きること』をテーマにロシア民謡・黒人霊歌・現代創作曲を取り上げました。 合唱技術はまだまだといった状態ですが、それを乗り越える熱意でもって一生懸命、 歌い上げますので、どうか最後までお聞きくださるようお願いいたします。

1969年12月6日 合唱団フリーデ 部長 柳田 哲

第2回演奏会

部長挨拶(パンフより)

師走も半ばを過ぎ、皆様方には御多忙中の所、ようこそ御来し下さいました。 一昨年の第一回演奏会に続き、本日ここに第二回演奏会を、 皆様が方多数の御来場の許に開催することが出来ましたことを 部員一同と共に深く感謝致します。

さて、私達、合唱団フリーデは、先輩諸氏によって築き上げられました、 (1)健康的で明るい歌を歌おう。(2)歌う喜びをみんなのものに。(3)サークル活動を通じて人間的に成長しよう。 と言う伝統精神を育てつつ、さらにそこから新しいものを追求しようと言う態度で サークル活動を続けて参りました。

特に今年度におきましては、私達のすべての活動に理論的裏付けを確立し、 さらにそれを外に向かって発展させて行こうと言うことで、私達個々人が音楽を何如に据え、 それを何如に主体的にフリーデの活動の中に反映させて行くかについて、 度々討論を重ねて参りました。

このことは、音楽と自分、自分とフリーデ、ひいては、 大学におけるフリーデのあり方を考えるのに大いに役立ったと思います。

今後ともこのような思考態度を全部員が真剣に堅持し、 私達フリーデの全ての活動の揺るぎない発展のために努力して行く所存であります。

1971年12月18日 大阪市立大学合唱団フリーデ 部長 立入 勉

第3回演奏会

部長挨拶(パンフより)

本日はお忙しい中を御来場下さいまして、誠にありがとうございました。 私達一同、心から御礼申し上げます。

受験戦争やマイホーム主義の支配の結果、私達の世代は団体生活が苦手で、 しかも自己主張欲が強いという特徴を持っています。 ところが、合唱というのは多くの人の調和を必要とする上に、 自己主張どころか自分の声が聞こえるようでは駄目だというのです。 これでは現代のヤングに見放されるのも無理からぬことでしょう。 私達も初めは、合唱などとは縁もゆかりもなかったものばかりですが、 合唱音楽を経験するうちにその魅力にとりつかれ、 全体で一つのものを表現することも身についてきました。 そして、合唱団フリーデは着実に成長を続けています。 このことは、私達の世代の性質が造られたものであるなら、 それを我々の手で造りかえることもできるのだ、 ということを示しているのではないでしょうか。

私達は、勉学、アルバイト、恋、を平行させながら、 苦難にめげず、一年間合唱活動を続けてきました。 その長い蓄積をこの一瞬に発散しようとしています。 私達一人一人と、皆様、それに作曲者、作詩者の心が 一つに結ばれるひとときをかもし出すこと、 これが、私達の演奏にあたっての唯一の願いです。

何しろ学生の身分であり、未熟ではありますが、学生らしく、精一杯歌いますので、 秋の夜長のひととき、合唱の調べに耳を傾け、フリーデと共にお過ごし下さい。 尚、演奏会のために多大な助力をいただいた先輩諸兄に厚く御礼申し上げます。

1972年11月27日 大阪市立大学合唱団フリーデ 部長 弘 敏二

第4回演奏会

部長挨拶(パンフより)

本日は皆様お忙しい中を御来場くださり、誠にありがとうございます。 ちょうど1年前の12月に新体制でスタートし、ここにその総決算的な意味での 演奏会を無事迎えることができ、たいへんうれしく思っております。

合唱団フリーデは今回が第4回目の演奏会であり、 その言葉が象徴していますようにまだ歴史の浅い合唱団です。 その初期におきましてはうたごえ系のサークルとして活動していた関係もあり、 現在でも合唱活動以外にキャンパスで学友と共に歌う「歌おう会」などで幅広く活動しています。 といっても、それはあくまでも二次的な活動であり、私たちの本来の目的は合唱の追求にあります。 技術の未熟さゆえに理想と現実のギャップに悩み苦しんでいる現状ですが、 合唱創造にささやかながらも関与することの喜びは、私たちに新たなる勇気を与えてくれ 一次元高い所への苦しみに導いてくれるようです。 そして再び勇気が与えられ……この繰り返しの中で少しずつではありますが、 高みへと登りつつあるのではないかと思っています。 本日このステージにおいて私たちがどれ程の高さにいるのか、 いろいろと御批評くださいますようお願いいたします。

最後に、この演奏会にあたって御協力くださったすべての人々に、 そしてヴォイス・トレーナーとして御指導くださった山崎正博先生に 感謝の意を表したいと思います。

1973年12月3日 大阪市立大学合唱団フリーデ 部長 山本 淳

第5回演奏会

部長挨拶(パンフより)

歌は我々人間のみに与えられた素晴らしい世界です。 鳥も歌います。しかし、鳥の歌には言葉はありません。 意味ある言葉を駆使して、感情を、思想を、信条を、歌をもって表現できるのは人間だけです。 我々の情熱を傾けた熱い一言一言が、互いに重なり合い、応答し合い、 ハーモニーを作りだす時、我々は社会的存在としての 人間に生まれた素晴らしさを感じざるを得ません。

今宵、私たちフリーデの演奏会にようこそ御来場下さいました。 ここ北御堂会館におきまして第五回定期演奏会を皆様方の暖かい御理解と御支援のうちに 開催できますことは、私たち部員一同の大きな喜びであります。

さて、世の退廃的風潮と共に、合唱活動のように、 より創造的ではあるが手間と暇のかかることは避けて通る学友の増えてきた関係上、 我が市大においても、部員を多数集めて大合唱団を組織することは とてもできなくなってしまいました。 フリーデもその例外ではありません。 しかしその反面、人数が少ないだけにその人間的結び付きは非常に深いものとなり、 かつまた、構成層一人一人がクラブにとってなくては ならない存在となっていることは確かです。 技術的には非常に未熟ではありますが、そういった点から沸き上がる何かが 今宵みなさまがたにいくばくかでもお感じいただければ光栄です。

今後とも、私たちフリーデに大きな御声援と力強い激励を、 またその未熟なる音楽については、厳しい御批判と暖かい示唆を賜りますよう、 切にお願い申し上げます。

1974年12月7日 大阪市立大学合唱団フリーデ 部長 越智 誠

第6回定期演奏会

部長挨拶(パンフより)

御来場の皆様、今夜は私達合唱団フリーデのために、ようこそおいで下さいました。 全部員を代表致しまして厚くお礼申し上げます。

第6回定期演奏会開催にあたり、現在私達の胸中を去来するものは、 心からの歓喜と充実感以外の何ものでもありません。 今夜の演奏会は、私達にとって、いわば一年間の総結集とでもう言うべきものなのです。

なるほど小人数の合唱団ではありますが、反面、強い連体意識とメンタル・ハーモニーを基盤として、 表出される一種独特なる雰囲気は、私達合唱団の貴重な個性となっていると自負しているのです。 しかしながら、合唱における人数が相当な比重を持つことは否定されるはずはなく、 雄大な曲などは敬遠せざるを得ないのは、私達合唱団フリーデに残された課題でありましょう。

毎年、春になると密かな希望をもって行われる新入部員の勧誘も、年々、低迷を余儀なくされています。 それは、より即物的、刹那的となり、外来文化の影響を受けてか、 より個性的(というよりむしろ自己主張的)となった現代のヤングにとって、 没個性的な合唱音楽そのものが、地道で気長な練習を要求することも手伝って、 忌避される存在となりつつあるからかも知れません。

とにかく、今夜は、10人の新入部員も含めて、精根こめて歌います。 どうぞ、未熟なフリーデを暖かく御支援下さいますようお願いいたします。

尚、最後となりましたが、私達のためにお世話下さいました先輩諸兄に感謝の意を表します。

1975年11月28日 大阪市立大学合唱団フリーデ 部長 佃 満

第7回定期演奏会(創立10周年記念)

部長挨拶(パンフより)

本日は皆様、御忙しい中をようこそ私達の演奏会においで下さいまして、誠にありがとうございます。

私達合唱団フリーデも今年創立10周年を迎え、今宵ここ北御堂津村ホールにおきまして、 無事第7回定期演奏会を開催することができましたのも、 ひとえに皆様方の暖かい御理解、御支援の賜物と深く感謝しております。

さて、コーラスは本来、人にとりまして身近なものであり、 人それぞれ男女年令の差はありましても気軽に楽しむことができるものであります。 私達合唱団フリーデは総勢30数名の小合唱団ではありますが、みんな歌が好きで、 ハーモニーの楽しさを分かち合っております。 技術的にはまだまだ未熟ではありますが、日々練習を重ねて参りました。 今宵、皆様方にその成果を御聴き願えることは、私達にとって大変幸せなことであります。 私達も力いっぱい歌いますので、どうぞ最後までごゆっくりと御聴き下さいませ。

最後に、この演奏会を開くにあたりまして、御協力下さいました皆様方に厚く感謝致します。

1976年12月4日 大阪市立大学合唱団フリーデ 部長 井本 博之

第8回定期演奏会

部長挨拶(パンフより)

本日は、お忙しい中を、私達合唱団フリーデ第8回定期演奏会に御来場下さいまして、 誠にありがとうございます。

本日の演奏会は、私達にとって、いわば一年間の総決算とも言うべきものです。 この日のために私たちは、日々練習を重ねて参りました。部員30名あまりの小人数の合唱団で、 技術的にはまだまだ未熟ではありますが、反面強い連体意識とファミリー的な一種独特の雰囲気を、 私達合唱団の貴重な個性と自負しております。また私達フリーデの面々は、歌の好きな者ばかりで、 部室でも、合宿でも、歌声の絶える時はありません。歌うことのすばらしさは誰よりも知っているつもりです。 今宵、その成果が少しでもわかっていただければ幸いです。 どうぞ最後まで、ごゆっくり御聴き下さいませ。

尚、この演奏会を開くにあたりまして、御協力下さいました先輩諸兄に厚く感謝致します。

1977年12月10日 大阪市立大学合唱団フリーデ 部長 珠玖 義樹

第9回定期演奏会

部長挨拶(パンフより)

本日は、お忙しい中を、私達合唱団フリーデ第9回定期演奏会に御来場下さいまして、 誠にありがとうございます。
私達合唱団フリーデは、一昨年創立10周年を迎え、さらに新しい10年に向けて着々と歩み続けております。 4年間という限られたクラブ生活の中で、幾多の問題にぶつかりながらも、 「定演」という共通の目標の下に日々練習を重ねてまいりました。

今宵、合唱に魅了され、歌を愛する心で結ばれた私達のほとばしる若き情熱を 感じとっていただけますならば、私達にとって、この上もない喜びと存じます。 部員40名足らずの小人数で技術的にもまだまだ未熟ではありますが、 私達も力いっぱい歌いますので最後までごゆっくり御聴き下さいませ。

尚、この演奏会を開くにあたりまして御協力下さいました皆様方に厚く感謝致しますとともに、 今後とも一層の御指導を賜りますよう心からお願い申し上げます。

1978年12月2日 大阪市立大学合唱団フリーデ 部長 武川 幸弘

第10回定期演奏会

部長挨拶(パンフより)

本日は、お忙しい中を、私達合唱団フリーデ第10回定期演奏会に御越し下さいまして、 誠にありがとうございます。
私達合唱団フリーデも、今年創立13年目を迎え、今宵、ここ郵便貯金ホールにおきまして、 ひとつの節ともいえるべき第10回定期演奏会を開催することが出来ましたのも、 ひとえに皆様方の暖かい御支援の賜物と深く感謝しております。

さて、私達は、週3回の練習、また大学祭など種々の行事に参加する事によって、 部員相互の交流を深め、そして、今宵の定期演奏会を共通の目標として日々練習に励んでまいりました。 私達のそんな心のつながりを、皆様に感じとっていただけますならば、幸せに存じます。 技術的にはまだまだ未熟ではありますが、私達も力一杯歌いますので、 どうぞ最後までごゆっくり御聴き下さいませ。

尚、この演奏会を開くに当りまして御尽力下さいました皆様方に厚く感謝致します。

1979年12月8日 大阪市立大学合唱団フリーデ 部長 西田 三智男

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